越境リーダーシップ

11/1（金）　越境リーダーシップ Meet up “LIVE!”
「リビングラボを通じた地域の価値創造
～はたらく×学ぶ　新たな可能性～」

越境リーダーシップ Meet up “LIVE!”　とは、自らの想いを起点に組織の境界を越えて価値創造に挑戦する「越境リーダー」を招き、現在進行中の活動やこれからの展望を伺い、実践者同士の創発につなげていくための取り組みです。

今回は、横浜市で「リビングラボ」という、実際に人々が生活する街のなかで課題解決の社会実験を重ねる住民中心のオープンイノベーションの取り組みを推進する関口昌幸さんをお招きします。

横浜市は『共創ラボ』ラボという特定の社会的課題の解決に向け、多様な主体が参画した対話を通じて、具体的な公民連携事業を創出する実験的活動の場づくりに取りくんでいます。そのなかで進んでいるのが『リビングラボ』です。

リビングラボとは、商品やサービスの開発プロセスの企画・試作・評価といった各工程に生活者が参加し、企業と生活者とで新たな価値を共創する活動のことを指します。世界では欧州を中心に400ヶ所のリビングラボが活動しており、近年日本でも注目されてつつあります。

現在、横浜市内では、10地区以上でエリアの名を関したリビングラボの取組みが行われ、介護や教育など、様々な地域課題テーマのもと、課題解決に向けて活動しています。

今回は、世の中で大きく変わる兆しが生れている「はたらくこと」、「教育、学び」を切り口に、リビングラボを通じた価値創造の可能性ついて、行政の立場からお話いただき、未来の可能性、アイデアについて対話します。

【お申込みはこちら】
https://cblscard20191101.peatix.com/

◇ゲストプロフィール　関口　昌幸（せきぐち　まさゆき）さん　横浜市政策局共創推進課

2012年から横浜市政策局政策支援センターにて、「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用を推進。行政が保有するデータとNPOや企業など民間が持つ情報をマッシュアップすることで、社会課題や市場ニーズを可視化し、課題解決のために産官学民が主体的に参画し、連携するオープンイノベーションの仕組みづくりを行う。現在は、同市政策局共創推進室にて、子育てや介護分野におけるオープンイノベーションの取組を推進すると共に、市民と行政、企業が共創的に地域課題を解決し、事業を創造するためのローカルプラットホームとしてリビングラボを市内各地で展開している。

◇モデレーター　三浦英雄　ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社　執行役員
イノベーションセンター「越境リーダーシップ」クリエイティブジェネレーター

2012年10月グローバル営業部長兼務にて、「越境リーダーシップ」プロジェクトを産学連携で設立。自らの思いを起点に、既存の枠組み（組織、事業領域、国）を越境し、社会的課題を事業で解決するため、異分野との共創関係を構築して価値創造を目指す「組織内個人」のリーダーシップを支援。個人の思いを起点とした社会的価値を生む事業創造活動の実践研究・リサーチ、価値創造の仕組みづくりを行う。

◇日時
2019年11月1日（金）19:00-21:30（開場：18:30）
交流会　21:30-22:30

◇会場
Wilson Learning Innovation Center
東京都港区六本木一丁目10番6号　ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 1F

◇最寄駅
東京メトロ南北線　六本木一丁目駅 中央改札口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線　神谷町駅 4b出口より徒歩5分

◇参加費
2,000円（軽食と飲み物をご用意します。）
※高校、大学生は無料でご招待します。

！ご注意ください！
お申し込みと参加費の決済をPeatixでおこなっていただきます。
お申し込み後のキャンセルでコンビニ/ATMでのお支払いの場合、手数料500円がかかりますのでご注意ください。また、軽食等の準備がありますため、開催日当日のキャンセルでの返金は致しかねますことを、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。駐輪・駐車いただくスペースはございませんのであらかじめご了承ください。

◇定員　20名程度

◇注意事項
内容は予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。
定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

◇「越境リーダーシップ」 プロジェクトとは
自分の想いを起点として越境し、社会の課題を解決する事業を共創することで、社会的なインパクトをもたらす。そのような「生き方（職業人生）」に挑戦する企業内個人が出現しています。既存の枠組みや組織の境界を越えて、個人の想いから共創的に価値創造する行為を「越境リーダーシップ」と名付け、共創型実践研究と推進支援に取り組むプロジェクトです。