11/15 越境リーダーシップ Meet up “LIVE!”
「社会課題解決の協同組合型経済モデルの可能性」
開催のお知らせ

越境リーダーシップ Meet up “LIVE!”とは、自らの想いを起点に境界を越境しながら価値創造に挑戦する「越境リーダー」を招き、現在進行中の活動やこれからの展望を伺い、実践者同士の創発につなげていくための取り組みです。

シェアリングエコノミー、協同組合型経済モデル二つの観点、潮流から、これから出現する地域の未来の経済の在り方、地域課題解決の新たな選択肢について対話します。今回は日本生活協同組合連合会の越境リーダー、本木時久さんをお招きします。

約100年前、社会情勢が不安定で安定的に食料調達ができない問題を立場の弱い個が出資金を出し合い、
共同調達・購買をすることで、暮らしをお互いに支え合い、助け合う相互互助の「協同組合」が生れました。現在では、全国に生活協同組合だけで500強あり、組合員数は、約2,800万世帯、事業規模は全部足すとと3兆円以上になります。

そして時代は変わり、社会課題は多様化し、世界の課題先進国と言われるこの国で、現在そして未来に向けて、一人ひとりが自分らしく暮らせる助け合いの社会をつくっていくために「協同組合型経済」はどんな進化の可能性があるのでしょうか?

本木さんにお取り組みを伺しさらに、シェアリングエコノミーを推進する加藤遼さん(株式会社パソナ)との対談を通じて、みんなで対話・探索していきたいと思います。

【お申込みはこちら】
http://jp.wilsonlearning.com/meetup-181115/

◇日時:2018年11月15日(木)
18:30オープン スタート19:00-21:30
Get-Together 21:30-22:30

◇会場:日本生活協同組合連合会本部
東京都渋谷区渋谷3-29-8 コーププラザ ※変更となりましたのでご注意ください
https://jccu.coop/jccu/location/map-tokyo.html

◇参加費:2,000円(軽食と飲み物をご用意します。)
※高校、大学生は無料でご招待します。

◇定員: 30名程度

◇ゲストプロフィール
本木時久さん
日本生活協同組合連合会 生活用品事業本部 本部長(元生活協同組合コープこうべ 執行役員)

大学卒業後、1989 年に灘神戸生活協同組合(現コープこうべ)入所。宅配の現場を経て、2003年より2010 年まで宅配事業の改革に従事。
夕食サポート事業「まいくる」を立ち上げた後、2012 年より組織改革「次代コープこうべづくり」を担当。創立100 周年となる2021 年のビジョンとして「社会的課題を解決する事業体のトップランナー」を掲げ、生協価値の再構築を推進。並行して情報システム、物流、福祉介護事業、商品開発などを担当。2018年6月より日本生活協同組合連合会出向(現職)。

◇越境リーダーシップ プロジェクトとは
自分の想いを起点として越境し、社会の課題を解決する事業を共創することで、社会的なインパクトをもたらす。そのような「生き方(職業人生)」に挑戦する企業内個人が出現しています。既存の枠組みや組織の境界を越えて、個人の想いから共創的に価値創造する行為を「越境リーダーシップ」と名付け、共創型実践研究と推進支援に取り組むプロジェクトです。

この記事を
シェア

BACK